子どもの社会
朝起きたら股関節が痛い。
そんな日です。
そんな時に限って詩ちゃん、保育園まで抱っこを要求。途中まで抱っこしたけど、重いから花見ようと降ろしてみた。
そっから、ヨロヨロしながら止まったり、座ってみたりしながら無事保育園に行くかと思いきや、保育園前で緊急停止。
抱っこしろよアピール。
それを見てたちょうど登園前の詩ちゃんよりちょっとだけお姉ちゃんが気にかけてくれた。
詩ちゃんとこに来てくれるも、どうしたらいいかわからない子。詩ちゃんも来てもらってるのに急に走り出す。1メートルくらい。
園内でも降ろしてみたらまた、抱っこアピール。ちょっと放置してたらまた、その子が心配してくれて、寄り添ってくれてた。
何だか、凄い良い光景。
大人のクソみたいな社会より、子供同士の社会の方がしっかりしとるやないか。
困ってたり、泣いてたりしてたら寄ってきてくれて、何で泣いてるの?って。
困ってるから、泣いてるから、助ける。
めっちゃシンプルで凄く大切な事を当たり前にしてる。そこには何も利害関係もない。
詩ちゃんにも困ってる子がいたら声を掛けてあげてくれる子になって欲しいな。
その子のお母さんもきっと朝は忙しいのに、その行動に付き合ってくれてありがたい。
きっとその子はお母さんが普段からしてる事を見てるからそんな優しい子に育ったんやろなぁ。真似しよ。
今日は朝から良い気分やわ。
股関節痛いの忘れてたわ。その時だけ。